襖の汚れの原因とは

query_builder 2024/01/13
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自宅に和室があるご家庭にとって、襖は馴染み深いものではないでしょうか。
しかし襖に使われる襖紙は大変デリケートなので、丁寧な扱いやお手入れが求められます。
そこで今回の記事では、襖の汚れの原因について説明します。
▼襖の汚れの原因
■手垢
襖で最も汚れがつきやすい部分は、引き手です。
襖の開け閉めをおこなう際は引き手に触れるため、手垢によって引き手周辺が変色したり襖地がほつれたりする場合もあります。
和紙を使用した襖は汚れが落ちにくいので、日頃のお手入れが重要です。
■ホコリ
ホコリが襖に付着した状態だと湿気や汚れが残りやすくなり、襖紙のたるみや傷みにつながる場合があります。
また襖に付いたホコリを放置すると、湿気がこもったときにシミができる原因にもなります。
長持ちさせるためにはこまめな掃除が大切ですが、劣化が目立つようであれば専門業者に張替えを依頼すると良いでしょう。
■カビ
近年の住宅は機密性に優れているので保湿性が高いというメリットがありますが、湿気を逃がしづらい構造であるとも言えるでしょう。
そのため、湿気を含んだ襖にカビが生えてしまうケースが多くみられます。
カビが広がってしまうと健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、早めの対処が必要です。
▼まとめ
襖の汚れの原因として、手垢・ホコリ・カビなどがあげられます。
襖の劣化を防ぐためには、定期的な掃除やお手入れが欠かせません。
しかし汚れが目立つようなときには、専門業者を頼ることをオススメします。
福岡市南区にある『金沢屋 南区野間店』は、襖や障子などの張替えを承っております。
専門の職人がお客様のご要望に合わせて柔軟に対応し、丁寧な施工を提供しておりますのでお気軽にご相談ください。

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