襖が開閉しにくい原因とは

query_builder 2024/01/25
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築年数が経ってくると、家の中の色々な場所が老朽化して不便が生じてきますよね。
「襖の開け閉めがしづらくなった」と困った経験はありませんか?
今回は、襖が開閉しにくい原因についてご紹介します。
▼襖が開閉しにくい原因
■敷居の滑りが悪い
襖がはまっている溝のことを敷居といい、その敷居にホコリが溜まっていると滑りが悪くなって開閉しづらくなります。
敷居には溝やすき間があるため、こまめにホコリを掃除することで開閉しやすくなるでしょう。
■鴨居の形が変わる
襖の上の部分をはめ込んでいる溝のことを鴨居といいます。
鴨居は、家自体の歪みに左右されやすい部分です。
積雪の多い地域では雪の重みで屋根が変形し、その影響で鴨居の形も変わって、襖の滑りを悪く感じることもあります。
■襖が歪んでいる
経年劣化によって襖自体も歪んでしまいます。
襖の中でも、特に発泡スチロールや段ボールの素材でできているタイプは、比較的歪みやすい素材が使用されています。
■建物が歪んでいる
築年数の古くなった家は、地震の影響で建物自体が歪んでしまっていることもあります。
耐震性・シロアリ問題・基礎部分の劣化など、さまざまな原因によって襖の開閉がしづらくなることもあります。
▼まとめ
襖が開閉しにくい原因には、「敷居の滑りが悪い」「鴨居の形が変わる」「襖が歪んでいる」「建物が歪んでいる」があります。
原因を確認し、適切な対応をすることをおすすめします。
『金沢屋 南区野間店』は襖・障子・網戸の張替え専門店として、地域の皆様の楽しく快適な生活を全力でサポートしております。
気になる汚れやシミ・破れや歪みなどがあれば、電話やメールなどでお気軽にお問い合わせください。

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