「襖に穴があいてしまった」とお困りの方はいらっしゃいませんか？
小さな穴や破れであれば、自分で補修することもできます。
今回は、襖の穴の補修方法についてご紹介します。
▼襖の穴の補修方法
■小さな穴の場合
厚紙とのりを使う方法と、襖用補修シールを使って補修する方法があります。
・厚紙とのりを使う方法
襖の穴の範囲が小さい場合や破れた襖紙もついたままであれば、下記の順番で補修してもよいでしょう。
①厚紙を穴よりひと回り大きめに切って襖の穴に入れる
②厚紙に襖専用のりかでんぷんのりを塗って、上から破れた襖紙をシワにならないようにのばしながら貼り付ける
③のりを十分に乾かす
・襖用補修シールを使う方法
襖用の補修シールを使うと、手軽に補修することができます。
穴が開いた部分に補修シールを貼るだけなので、厚紙とのりを使う方法より簡単です。
無地以外にもさまざまなデザインがあるので、襖や部屋の雰囲気に合ったものを選んでおしゃれ演出することもできます。
■大きな穴の場合
襖の穴の範囲が大きい場合や剥がれてしまっている時には、襖の張替えを検討しましょう。
自分で張替えることもできますが、業者に依頼すると早くきれいに仕上がるのでおすすめです。
▼まとめ
襖の穴が小さい範囲であれば「厚紙とのりを使う」「襖用補修シールを使う」などの方法があります。
また広範囲の場合は、専門店に依頼し張替えることできれいな仕上がりが叶うでしょう。
『金沢屋 南区野間店』では、襖や障子・網戸の張替え専門店として、修理や交換・新調やリフォームのご依頼を承っております。
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