襖を新調した方が良いケース

query_builder 2024/02/15
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襖紙に破れや劣化がある場合、張替えをご自身で行ったりプロに依頼したりする方も多くいらっしゃいます。
しかし襖の状態によっては、張替えができないため新調した方がいいケースも少なくありません。
今回は、襖の張替えではなく新調した方がいいケースについて紹介します。
▼襖を新調した方が良いケース
■芯材が使い捨て
襖の芯材にはさまざまなものがあり、ダンボールや発泡スチロールを用いられているものもあります。
これらの芯材は使い捨てのため、状態によって張替えはできてもすぐに傷んで破れてしまう場合も少なくありません。
そのため、張替えの可否をプロの目で見てもらう必要があります。
■骨組みが折れている
骨組みの劣化具合によっては、修理して襖紙を貼ることもできます。
しかし襖全体に歪みが生じていたり骨組みが折れすぎていたりする場合は、新調するのがおすすめと言えるでしょう。
張替えか新調するかの判断は、経験豊富なプロに依頼すると安心です。
■縁が傷んでいる
縁が傷んでいても、色剥げの場合は新調する必要はありません。
しかし縁にえぐれや欠けがあったり折れていたりする場合は、張替えを行っても後になって襖が歪んでしまいます。
そのため、傷みの程度によっては新調するのがおすすめです。
▼まとめ
襖の芯材が使い捨てだったり骨組みや縁が傷んでいる場合は、新調した方が良いケースが多くあります。
張替えか新調するかは自己判断では難しい場合があるため、一度プロに相談するのがおすすめです。
『金沢屋 南区野間店』では、福岡市南区を中心に障子や襖の張替えを行っております。
経験豊富なプロが適切なアドバイスを行いますので、新調や張替えの可否についてもお気軽にご相談ください。

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