襖のダメージが気になってきたら、張替えや新調が必要なタイミングかもしれません。
とくに初めて襖を新調する場合「費用がかかりすぎてしまうのではないか」と、不安に感じてしまいますよね。
そこで今回は、襖を新調する際の費用について紹介します。
▼襖の新調にかかる費用
襖を新調する場合、以下のような費用がかかります。
■襖紙・本体代
襖紙のグレードには、普及品片面・中級品片面・高級品片面の3種類があります。
数千円程度のプリント物から天然素材を使用した1点ものまで価格の幅も広いため、最適なものを選ぶようにしましょう。
また、襖の本体となる下地についてもさまざまなタイプがあるため、どのようなものが適しているか検討しておく必要があります。
■引手代
襖の印象を左右する引手にも、さまざまな種類があります。
素材もプラスチックや金属など多くのものがあり、費用にも幅があります。
■搬入や搬出の費用や出張費
業者によっては、出張費や搬入・搬出の費用が必要な場合もあります。
また、一度に多くの襖を新調したり搬入出が難しい立地だったりした場合は、追加費用が必要になることもあるでしょう。
これらの追加費用に関しても、見積もり時に確認しておくと安心です。
▼詳しい費用は見積もりを確認する
襖の新調には、グレードによって1枚あたり10,000?50,000円ほどの費用がかかります。
襖紙や引手だけではなく、追加の費用が必要な場合があるため、必ず見積りを確認しておきましょう。
また見積りの詳細について、疑問がある場合は依頼前に必ず確認しておくと、安心して依頼できます。
▼まとめ
襖の新調を依頼する場合には、あらかじめ見積もりを取って検討しましょう。
また、新調の費用は襖の下地や襖紙のグレード・引手の種類によっても大きく変わります。
一般的には、1枚あたり10,000?50,000円ほどの費用がかかります。
『金沢屋 南区野間店』では、襖紙や枠の交換・新調などを承っております。
地域の皆様の快適な暮らしをサポートいたしますので、ぜひお問い合わせください。