襖の張替えに必要な道具とは

query_builder 2024/04/22
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襖が破れたり、汚れやシミが目立ってきたりしていませんか?
住まいの建具として広く用いられている襖ですが「自分で張替えるのは難しそう」と感じる方も多いのではないでしょうか。
初めての場合でも、道具を揃えれば簡単に張替えられます。
そこでこの記事では、襖の張替えで必要な道具について解説いたします。
▼襖の張替えに必要な道具
■インテリアバール
インテリアバールは引き手外しとも呼ばれ、襖の引手部分を外すときに使います。
襖と引手の隙間にインテリアバールを差し込み浮かせることで、釘や枠が外しやすくなります。
手に入らない場合は、ペンチやマイナスドライバーでの代用も可能です。
■マスキングテープ
マスキングテープは、襖の枠が汚れるのを防ぐために使います。
また枠を外す時にマスキングテープで印をつけておくと、襖紙を貼った後は印に従って枠を戻すだけなので作業が楽になります。
■襖のりと刷毛
粘度が高いのりと粘度が低いのりを準備します。
高いのりは襖紙裏面のフチに、低いのりは襖紙裏面全体に塗ります。
また刷毛を選ぶ際は、のりを均一にムラ無く付けられるものがよいでしょう。
■カッターナイフと定規
襖紙を切る際に、カッターナイフと定規を使用します。
カッターナイフはよく切れるものを使用し、定規は金属で長めのものがオススメです。
▼まとめ
襖の張替えを自分で行う際は、インテリアバールや刷毛・カッターナイフなどの道具があると便利です。
難しいイメージのある襖の張替えですが、一つひとつの作業を丁寧に行うことで、きれいに仕上げることができます。
福岡市南区に拠点を置く『金沢屋 南区野間店』では、襖や障子・網戸の張替えを通してお客様を全力でサポートいたします。
地域密着でご依頼を承っており、即日対応も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。


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