襖が歪む原因とは

query_builder 2024/05/22
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襖は、年数が経つと歪みが発生する場合があります。
では、どのようなことが原因で歪みが発生するのでしょうか。
今回は襖が歪む原因をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
▼襖が歪む原因
■湿度や部材の劣化
襖が歪む原因の一つに、湿度が挙げられます。
襖は木材が使用されており、湿度の変動によって膨張したり収縮したりします。
また、襖の枠や格子などの部材が劣化すると、全体的に歪む可能性があるでしょう。
■不適切な施工
経年劣化以外にも、新築やリフォーム後に襖が歪んでいる場合は、不適切な施工が考えられます。
襖を貼り合わせる際に、水平や垂直に正しく設置されていないと、歪みで襖が開閉しにくくなってしまうでしょう。
■突風や地震などの自然の力
建物に強い突風や地震などの自然の力が外部からかかると、襖が歪むことがあります。
特に地震などの揺れは建物全体に影響を与え、メンテナンスが必要になる場合もあるでしょう。
あまりにも歪みがひどい場合は、プロの職人に相談し、張替えや交換の検討が必要です。
▼まとめ
襖が歪む原因は「湿度や部材の劣化」「不適切な施工」「突風や地震などの自然の力」などが挙げられます。
これらの原因に対して早く対処することで、襖を長く美しい状態に保てるでしょう。
福岡市南区にあります『金沢屋 南区野間店』では、襖や障子などの張替えを承っております。
お客様の要望を丁寧にお伺いして、最適なサービスを提案いたしますので、お気軽にご連絡ください。

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