障子の格子が折れてしまったら「買い替えるしかない」と考える方も多いでしょう。
格子が折れたままにしておくと、使用するたびガタついたり場合によっては歪んだりすることもあります。
今回は、格子が折れてしまった時の対処法について解説します。
▼格子が折れてしまった時の対処法
■タコ糸とボンドで補強する
折れた格子部分にボンドを塗り、タコ糸で固定して乾くまで待ちます。
1日以上乾燥させた後、しっかり固定されていることを確認してタコ糸を外しましょう。
補修によって色味が合わなくなった場合は、色を塗って調整する必要があります。
■木材を購入し桟を作る
折れた格子がボロボロで補修できない場合は、新しい木材を使って修理を行いましょう。
ホームセンターで木材を購入し、格子の太さに合わせて削りましょう。
■新調する
無理に補修してしまうと、後になって修理できない状態になってしまうことも少なくありません。
また障子の種類によっては細かな細工があり、ご自身による補修ができない場合もあるでしょう。
そのような場合は無理に修理しようとせず、新調するのも1つの手段です。
▼まとめ
障子の格子が折れてしまった場合は、ボンドや新しい木材で補修する方法もありますが、状態によっては新調も検討する必要があります。
『金沢屋 南区野間店』では、福岡市南区で襖・障子・網戸・畳の張替えを専門にご依頼を承っております。
修理だけでなく、新調の依頼も承っておりますので、一度当店へご相談ください。