建具の耐用年数とは?

query_builder 2024/11/15
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建具とはドア・襖・障子・引き戸など、建物の開閉に利用される設備の総称です。
使用頻度によっても異なりますが、それぞれどのくらい使い続けられるのでしょうか?
今回は、建具の耐用年数についてご紹介します。
▼建具の耐用年数
■襖
襖の耐用年数は、約10年と言われています。
汚れ・色あせ・破れなど見た目が悪くなった場合は、10年以内であっても張替えが必要です。
しかし、こまめにお手入れをしておけば、10年以上経っても張替えをしないで済みます。
■障子
障子の耐用年数は、約3?5年です。
太陽光によって劣化や色あせを起こしやすいため、定期的な張替えが必要です。
そのため、障子が使用されている場所により、張替えの時期は異なります。
■網戸
網戸は屋外の環境にさらされて劣化や破れが起こるため、耐用年数は約5?10年です。
しかし、10年以上でも補修すれば問題なく使用できます。
また状態によっては、補修を繰り返すより本体を張替える方がコストを安く抑えられる場合もあります。
耐用年数が近くなった際は、網戸の機能や状態を確認して補修と張替えを検討しましょう。
▼まとめ
建具の利用年数は、種類や使用環境によって違いがあります。
生活の快適性を維持するためにも、状態を確認しながら補修や交換などを行いましょう。
福岡市南区の『金沢屋 南区野間店』では、実績の豊富なプロによる、襖・障子・網戸・畳の張替えを行っております。
建具の修理や交換をご検討中の場合は、ぜひ当店へお任せください。

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