障子の種類について

query_builder 2025/06/01
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暮らしを豊かにするなら、部屋の雰囲気を自分好みに変えるのも良い方法です。
快適で心地よい生活空間をつくるためにも、お部屋にピッタリな障子を選んでみましょう。
そこで今回は、障子の種類について解説します。
▼障子の種類
■水腰障子
障子の枠全面に障子紙を貼ったもので、腰無障子とも呼ばれます。
一般的な障子として広く知られており、全体が障子紙でできているため明るさを取り込むのに最適です。
■腰付障子
障子の下の部分に腰板と呼ばれる板が貼られ、上半分にのみ障子紙を使います。
外からの目隠しとして利用され、腰板のデザイン性が高いものも増えています。
腰板の高さは30?70cmと幅広いですが、最近では30cm程度が主流です。
■額入り障子
ガラスをはめる部分は額と呼ばれ、外の景色を眺められるのが特徴です。
さまざまな位置に額を設けられ、中央や障子と腰板の間など、バリエーションが豊富にあります。
■猫間障子
障子の一部分が動く仕組みになっており、障子を全て開閉しないでも出入りができるユニークな種類です。
両側に開く観音開きや上下に動かせるすり上げ仕様もあり、猫が通り抜けるために作られたとされています。
▼まとめ
障子には「水腰障子」「腰付障子」「額入り障子」「猫間障子」といった種類があります。
それぞれに異なる特徴を持っていますので、用途に応じて最適な障子を選んでみてはいかがでしょうか。
障子に関することは、福岡市南区にある『金沢屋 南区野間店』にお任せください。
お客様のご要望を丁寧にお聞きしたうえで、職人がお住まいにピッタリな障子を提案いたします。

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