襖のサイズをご紹介

query_builder 2024/01/01
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襖は、サイズによって呼び名が変わることをご存じでしょうか。
ご自宅に襖があっても「サイズや厚みについてはよく知らない」という方も多いでしょう。
この記事では、襖のサイズについて解説します。
▼襖のサイズ
襖は、天井の高さや部屋の広さに合わせてさまざまなサイズがあります。
またサイズによって名称が変わるので、種類ごとに紹介します、
■標準サイズ
標準サイズと呼ばれる襖のサイズは、高さ170?180cm・幅90cm前後です。
高さが約171cmの五尺七寸は「五七」と呼ばれ、高さが約174cm五尺八寸のものは「五八」と呼ばれています。
これらは襖の中でも最も一般的なサイズで、多くの住宅で採用されています。
■半襖・中間
半襖は、高さ60~90cm・幅90cmのものを指します。
また半襖と幅は同じで高さが90?150cmのものは、中間と呼ばれています。
■その他のサイズ
・丈長…標準サイズの高さ174cmを超えるもの
・幅広…標準サイズの幅90cmを超えるもの
・天袋…天井近くにある高さ40?60cmのもので、鴨居上と呼ばれることもある
・地袋…サイズは天袋と同じくらいで、床に近い場所に設置される
▼厚みによる種類
襖はサイズだけでなく、厚みにも種類があります。
厚みが27~35mmのものが「戸襖」と呼ばれ、厚さ約20mmのものが「本襖」と呼ばれます。
本襖は和襖と呼ばれることもあり、古くから日本で用いられてきたものです。
▼まとめ
襖の厚さには、標準サイズ・半間・中間などのサイズがあります。
高さ174cm以上のものは丈長・幅が90cm以上のものは幅広など、サイズによって呼び名が変わります。
『金沢屋 南区野間店』は、襖・障子・畳などの張替えを行う会社です。
さまざまなサイズの襖に対応しておりますので、交換や張替えをご検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

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